2018-08-31

精油のお手入れ

先日、アロマテラピーを
これから楽しみたい♪
という方から
基本的な保管方法の質問をいただきましたので
こちらで
お答えします。

 

アロマテラピーで使う精油(エッセンシャルオイル)
は、通常、ちいさな遮光ガラスの小瓶に入っています。

中身が見えにくいから
透明なボトルならいいのに~~

なんていう方もいらっしゃったのですが、

光が当たることで劣化するのを
防ぐために
茶色や青などの遮光ガラス製を使っています。

精油は
プラスチックなどを劣化させてしまう成分もあるので、
ボトルは立てて保管。

横にしちゃうと
ボトルのドロッパー部分や
キャップの部分が劣化しやすくなります。

 

使用後に
ボトルの口元に精油が付いたまま長く放置すると
口元がねばねばになったりします。

長島司先生は、
使用した後に、ティッシュでふき取るだけでもいい
とおっしゃってました。

こまめに拭いておくだけでも
ドロッパー部分のお手入れになりますね。

 

保管場所ですが
一番いいのは冷蔵庫。

こちらも、
講座の中でお伝えしていましたが

長島先生も
冷蔵庫に入れても結露などの心配はない、
とおっしゃってました!

 

使う時に冷蔵庫からだして使用し
ティッシュで口元をふき取り
また冷蔵庫へ。

というスタイルが
いい状態で精油を保てるポイントですね。

 

一番精油にとっての悪環境は
湿度、高温。
風呂場や、車の中などに
置きっぱなし、ってことのないように
注意しましょう。

 

それから
お子様やペットの
届かないところに保管してくださいね。

いい匂いがすると
口に入れてしまったり
舐めてしまう、なんていう危険もありますし、

直接原液が肌に触れることは、
思わぬトラブルになる心配があります。

 

精油の小さな小瓶には
何キロもの植物が詰まっていて
(場合によっては何トン!)
貴重な自然の恵みでもあり
とても濃縮されていて
注意が必要ともいえます。

 

保管の仕方にも
気を使うことで
安全に楽しむ入り口になりますね!

 

アロマを嗅ぎ比べるだけで
香りの好みから
今の心と体の状態をグラフ化するのが
サードメディスン・チェックです。

 

香りの好みは
体調や心の状態によって変化します。

ラベンダーが好き、
レモングラスが、キライ
なんていうのは
実は体からのSOSだったりも!

 

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