プラハ城下公園で楽しめた景色と香り

プラハに滞在の後半に、早朝から散歩して訪れた公園。寒くて凍えそうなくらいの気温から、一気にこの日は陽気に恵まれ、青空が綺麗な日になりました。
たくさんの木々や花がみられ、景色も最高だったのでご紹介!
もしかしたら、ちょっとした穴場??なスポット
Zahrady pod Pražkým hradem「プラハ城下公園」
この公園の入り口は、もしかしたら見つけにくい??かもしれません。
地下鉄のMalostranská駅からちょこっと道に入ったところの通り沿いに、公園への玄関口があります。とても素敵な明るい入り口を進むと、受付があり、そこからは階段でひたすら登る感じ!
斜面全体が公園になっているというスタイルなので、階段を登りながらも、途中途中にベンチがあったりガーデンになっていたりと、休憩しながら景色が楽しめます。

この日は、一部エリアはウェディングフォトの撮影をしていました!こんな素敵な場所で記念撮影だなんて!!!羨ましい〜!!
本当に絶景で、お天気も良くてずっとここで過ごしたいくらいの場所でした。
この香りは!!私の好きな藤の花
公園の途中では私の好きな「藤の花」が咲いていました!!もちろん、甘くて大好きな藤の花の香りが。

日本でよく見る「棚」にはなっていなくて、建物の壁沿いに枝垂れている感じが、これまたいい感じ。蜂がブンブン飛んでるのは世界中どこでも変わりませんね。
藤の花の近くには、薔薇も。このタイミング(4月下旬で数日前は雪がちらつく寒さでした)では、まだつぼみがほとんど。でも、咲いてくれている1輪を発見

帰国してから知りましたが、このプラハ城下公園のバラは、タイミングが良ければたくさんのバラがみられるようです。バラの見頃は日本と同じ頃、5〜6月くらいのようです。
この1輪のバラも、顔を近づけると華やかなローズの香り!
藤の花も、バラの花も、咲いている場所が違うとまたまた風景の一部として彩りを増してくれますね。
賑わっている街とはまた違う楽しみ
どんどん階段をあがりながら、下に広がるプラハの街もどんどん遠くまで広がっていきました。

オレンジの屋根が、青空に映えます。

左上の方に見える水色のドーム状の屋根は、Kostel sv. Mikuláše 聖ミクラーシュ教会です。
あ、聖ミクラーシュ教会って、旧市街にも同じ名前の教会がありますが、それとは違う、マラーストラナ広場にある方の教会です。
早朝から訪れたので、階段を降りて公園を出る頃に、入ってくる人が増えてきたかな〜という雰囲気でした。お天気のいい日には絶景。
旧市街広場やプラハ城を楽しんだら、またそれとは違う、ゆっくりした贅沢な時間を楽しめる場所です。
バラや藤の花の咲く頃には、香りも楽しめるのでぜひとも訪れてほしいスポットです🎵












