アロマと節分と感染症
今年の節分は1日早い2月2日。なんだか、ちょっと特別な感じがしますね。
鬼滅の刃、約束のネバーランド、など漫画やアニメで「鬼」を取り上げた作品も流行っていたり。
もちろん、両作品とも娘の持っているコミックを読破しましたよ。
ところで、日本で古くから「鬼」と恐れられたり、「鬼」が入ってこないようにと行う行事がありますが、「鬼」って一体なんでしょう?
鬼の正体は感染症?!
昔、体の仕組みや、病気がなぜ起こるのかなど、何もわからなかった時代。それは「鬼」と言って恐れられてたという説があります。
節分では、そう言った得体の知れない人に悪い影響を及ぼす「鬼」が入ってこないように豆まきなどの風習がありますよね。
豆まきの豆とは「魔滅」という意味もあるそうですよ。
鬼は病気の象徴だということで、例えば鬼滅の刃に登場する「黒死牢」という鬼は「黒死病」、「堕姫」という鬼は「梅毒」、「あかざ」という鬼は「麻疹」(または赤痢)、「童磨」という鬼は「結核」と言ったように、考察されてらっしゃる方もいます。(真偽のほどはわかりません)。
精油の噴霧=豆まき効果?!
鬼=感染症、豆=魔滅!であれば、感染症対策が期待できる精油のルームコロンは、節分でも活躍できそう!
とその前に、余談ですが
皆さんの地域では、節分に食べるものって何ですか?
私は関西人なので、地元では恵方巻を食べて大豆で豆まきというのがスタンダートでした。
ところが、長野に嫁いで最初の節分の日に、衝撃が!!
なんと、豆まきに「ピーナッツ」!!殻のままで豆まきするから、落ちても汚く無いよと言われて、なるほど〜という気持ちと、欧米か!!と言いたくなる(ちょっと古い)、ピーナッツ豆まき。
あ、こちらではピーナッツと言わず、地豆というらしいです。落花生ですね笑、
そしてもう一つの衝撃は、まあ、私が恵方巻のことを話して海苔巻きを作ったことに旦那の一族は驚いていましたが、旦那の実家の風習は、「芋汁」を食べることだと言われ、いわゆる「トロロ」が登場したのにもびっくり!
まあ、どこに嫁いでいてもそういうカルチャーショックはあるかと思いますが、私の中では片手に入るエピソードな気がします。
話を戻しますが、
感染症対策の精油といえば
- オレガノ精油
- ローレル精油
- ティートリー精油
- クローブ精油
- ニアウリシネオール精油
- ラヴィンツァラ精油
- ユーカリラディアタ精油
などなど、他にもたくさんの精油が抗菌作用や抗ウイルス作用を期待できると言われています。
こう言った精油の中でお好きなものを使って、ルームスプレーを作成し、玄関先で「鬼は外!」とシューッとするのが、「新しい節分スタイル」になるかも知れませんね!!
あ、くれぐれも「鬼役」の人に向かってスプレーをしないようにご注意くださいね。目潰しのようになってしまいます。敵は、目に見えない小さな鬼です。
いきなりですが、2月から月一回のオンライン講座を開催します。
ロジカルアロマ・ダイジェスト参加募集!
情報が多い時代に、得た情報をそのまま受け取るだけではなく、そこから自分なりに論理的に展開し、日常生活に生かしていけるということって、とても大事なスキルだと思います。
アロマテラピーの使い方も同じ。
アロマの世界の情報にとどまらず、もっと広い分野の論文や研究結果から、ロジカルに考察していくことで、アロマテラピーへの活用へと広げていくことができます。
それが、「ロジカルアロマ」という新しいアロマテラピー。
ロジカルアロマの話を毎月シェアしていくレッスンをスタートします。
講座は、2月より毎月第3火曜、10時〜12時予定です。オンライン受講スタイル、欠席された場合には録画を1ヶ月視聴できる形をとります。
- アロマの情報更新をしたり、新しいアロマの可能性を開拓したい方。
- アロマ業界以外にも目を向けてアロマを楽しみたい方。
- 何か考察してくのが好きな方。
どなたでもお待ちしています。
ちょっとマニアックなアロマの勉強会という感じです♪(嗅覚反応分析士の方は、ロジカルアロマラボの内容をギュッとまとめたののというイメージでいてください)
アロマの講師の方や、嗅覚反応分析しインストラクターの方は、講座にも取り入れられるお話になるかと思います。
- 詳細:ロジカルアロマダイジェスト
- 開催日:2/16より毎月第3火曜10:00~12:00、7月までの6ヶ月クラス
- 受講料:¥5500/月
- 受講形態:オンライン(zoom&録画)
メルマガでは、講座の先行案内や嗅覚やアロマに関するお話をお届けしています。