高速道路のトイレでほっとする香りに出会った
香りの好みは、ひとによって違うため、全員が好きと感じる香りというのは、なかなか難しいものです。
匂いは、「危険」を察知するためにも必要な情報なので、生命に関わる危険な匂いに対しては、臭いという反応をしますが、心地よいと感じる香りについては、好みが分かれてしまいます。
そんな中でも、比較的みんなが好きと感じやすい香りというものがあります♪
高速道路PAでのアロマ
最近、高速道路のパーキングエリアのトイレで、ふわっと良い香りがする体験がありました。
以前から、いくつかのPAでは、ほんのりローズマリーの香りを感じることがあったのですが、今回はその装置も確認できちゃいました!
三芳パーキングエリアにて。
いつもは、外にあるトイレの建物に行くのですが、今回は、ショップのある建物の中のトイレに向かいました。
すると、トイレの入り口が見えるあたりから、もうすでに香りが!
これは、天然精油の香りだ!と確信。
おおお!!
アットアロマ@aromaさんのディスプレイと装置を発見し、静かにテンションがあがりました!
ちなみに@aromaさんのショップは、何度か訪れていて、数年前に大阪ブレンドを買ったことがあります。大阪をイメージした香りのブレンドは、阪神タイガースのカラーの黄色と黒から、柑橘系とブラックペッパーという組み合わせでした笑
空間演出のアロマをテーマに扱われているだけあって、こういったたくさんの方が利用するトイレという空間にも、心地よいぴったりの香り♪
柑橘系だけではない、森林の香りも一緒にブレンドされていて、しかしながら、芳香剤とは違う、精油の心地よい香りは、深い呼吸にもつながる・・・。
トイレ こそ、合成の芳香剤ではなく、天然の精油を使うことで、かなりのグレードアップになるなあと実感しました。
トイレで合成の芳香剤使うと、よけいにトイレって感じになっちゃいますよね〜笑。
日本人に親しみのある香り
ここで、最初の話にちょっと戻るのですが、香りの好みは人によって違っていて、こういった多くの人が利用する場所での香り、アロマの選び方って本当はとても難しい・・・。
でも、こういうときこそ、日本人に親しみのある香りを使うことが、みんなの心地よさに直結しているのだなあと再確認しました。
こたつで食べる「みかん」。
木造の建物や、神社にある木々の香り。
その組み合わせは、文化的にも親しみがあるものなので、嫌い=危険、と感じる人は少ないものです。
年代にかかわらず人気がある組み合わせですね。
アロマ選びに迷ったら
家族や、お友達が来る時に、香り選びに迷ったなら、柑橘系の香りや樹木の香り、は選択肢としては良いと思います♪
基本のアロマではあるけれど、みんなが知っている匂いって、安心感に包まれるのだなあということを改めて感じました!
三芳パーキングエリア(上り)に寄られたら、ぜひメインの建物内にあるトイレ、行ってみてくださいね。
@aromaさんのHPには、導入事例として他の場所についても紹介されていましたよ。(全国だとスーパーホテルとか、大阪ならmio、関東だとルミネとかも!)
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