2022-09-30

視覚と嗅覚のギャップがある駅

長野に住んでから、地下鉄や地下街というものを利用する機会は激減していますが・・。

大阪にいた頃は、通学も通勤も遊びも、ほとんど地下鉄を利用していて、地下鉄のあの独特な、ほこりっぽいようなこもった空気感や、全体的に薄汚れたようなタイルやグレーがかった色味、しっかりと記憶に刻まれています。

大阪だけでなく、東京もほぼ同じで、地下鉄の駅ってちょっと空気が悪いですよね。

地下鉄の乗り換えや、出口までの移動で、駅の中を歩いているときって、なんとなく、どよーんとした気持ちになってしまいます笑。

どよーんとした地下で心がパッと明るくなった

先日、行った日比谷線の広尾駅。

用事を済ませて、改札を入り、乗り場まで階段を降りたり登ったりしていたとき・・・

いつもの地下鉄のどよーんとした空気感と景色の中で、パーっと明るい雰囲気に。

それは、

焼き立てのパンのかおりでした!!

改札の中を移動しているので、パン屋さんは見当たりません・・

でも、確かにそこには焼き立てベーカリーの香りが充満。

視覚から入る情報は、暗い地下鉄の駅ですが、嗅覚で感じる情報は、美味しくてウキウキするベーカリーの景色。

ものすごい情報のギャップに、脳も戸惑うかんじがありましたが、

「いい匂い」というものが、視覚情報を飛び越えて、心地よさを生み出しているって実感しました!

嗅覚は本能に働きかける

どんなに荒れた景色でも、嗅覚で感じとる情報が「ハッピー」であれば、その空間は一気に華やかに感じられるという、不思議なできごと。

逆に、とっても美しい景色であっても、異臭が漂っていればそれはもう「危険」としか感じられませんよね。

嗅覚は、生存に関わる感覚。

もっともっと、嗅覚を生かしていきたいものです。

嗅覚を手掛かりに今の自分を知る

アロマバンビーノ では、そんな嗅覚をつかった体質分析をおこなっております。

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