2021-07-13

アロマは特別なもの?

アロマって聞くと、専用のエッセンシャルオイル、精油を思い浮かべる人が多いですよね。

アロマテラピーで使われるのは、植物から抽出された精油なのですが、アロマという言葉は「芳香」という意味。

ですから、アロマを楽しむというのは、実は「香りを楽しむ」という意味でオッケーなのです。

日常で「におい」を意識してみる!

日々の生活の中で、視覚や聴覚ってすごく使っていますよね、むしろ酷使しているくらいに・・

ところが、匂いを嗅ぐ行為って御行儀が悪いイメージもあり、そんなにどこでもかしこでも、くんくんと嗅ぎ回るようなことってしませんよね笑。

記憶に関係する「海馬」と、においに関係する「嗅覚野」がとっても近くにあるので、香りを記憶も関係あることが知られています。

何かを記憶しておきたい場合に、香りを使うのも方法の一つ!

以前、NHKの番組で見たのですが、「良いことがあった時に、それをしっかり覚えておくために香りを嗅ぐ」というのがあって、「香りのカプセル」を持ち歩くという話がありました♪詳しい話は忘れちゃいましたが笑、これってとても素敵ですよね!!

その香りを嗅ぐと、その嬉しい出来事を思い出す・・・

実は私もやったことがあります笑>>こちらの記事

嗅覚=本能

嗅覚は、五感の中でも「本能」にダイレクトに伝わるのが特徴。ですから、アロマを特別なものだと思わず、「においを意識してみる」というところから、生活に取り入れていけたらいいなと思います。

嗅覚を使うことで、本能もトレーニングにつながります。

そもそも、匂いの不快というのは、危険の証拠。危険察知をいち早くするために、ダイレクトに本能に届くようになっています。

目でみたり音で聴いたりして危険を確認するのも、とても大事だけど、本能に直結した「におい」で危険を察知することも、動物としては重要なこと。

もっともっと「嗅覚」「におい」を意識し、使うことで、感覚的に危険を察知したり本能の声に敏感になれるかも!

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