2019-12-24

平等院の香りが・・

この週末は大阪へ帰省していました。

子どもたちは二人とも高校生のため、それぞれに学校の都合もあったりと、なかなかぎりぎりまで全員で行けるのか心配していましたが、無事にそろっての帰省。

子どもたちが小さい頃は、長期滞在をして関西のあちこちに連れて行きましたが、今では兄妹で見たいものや行きたい所、欲しいものも全然違うため、一緒に行動するのは困難(笑)。。2班にわかれてみたり、待ち合せたりはぐれたり、珍道中でした!笑

そんなこんなでしたが、最終日は帰路に車でも寄りやすい場所という選択肢から、京都で平等院鳳凰堂によってから帰ることになりました。

御朱印も、「鳳凰」!

世界遺産の平等院。国宝が見られるミュージアムに入って、「極楽浄土」がテーマであることを初めて知りました。春に亡くなった父のことを思いながら、このタイミングで寄れたことが感慨深かったです。

そのミュージアムショップで、平等院と資生堂が共同開発したという香水を発見♪

パッケージの模様は「宝相華」という極楽浄土に咲くといわれる架空の花だそうです。

その香りは、というと・・・・

嗅いだ瞬間に、なぜだか昭和へタイムスリップ!笑。昭和のマダムのキツイ香水を思い浮かべました笑。

藤の花の香りは甘くてすきなのですが、それとはちょっと違う感じ・・

発売されたのは2018年のようです。気になる方はぜひ平等院へ!

同じショップ内にあったビャクダンのお香のほうが落ち着いていていい香りだな~と私は感じましたが笑。

平等院のお庭には藤棚があったので、今度は藤の花が咲いているときに来てみたいな~。

こういった世界遺産のイメージフレグランスみたいなものがあるっていうことに、オドロキ。他の文化的な建物などでも、香りを作ったりしているところがあるのかな??

寺院や京都というとお香のイメージはありますが、ハンドクリームや香水というのもいいですね。

植物から抽出される「精油」をブレンドし、自分だけの香りを作るのは、とても楽しいですが、精油や、ブレンドした香りをどうやって使うのか、香りを使いこなせないということもあるかと思います。

アロマに興味はあるけど、どんな感じで使うのかな?っていう方向けに、ワンコインから手軽に楽しめるアロマ体験レッスンも随時行っております!

香りを楽しむだけでなく、生活の中で「使う」方法がわかれば、手に入れた精油も、もっと活用できますよ。

アロマバンビーノでは、同じ植物の香りでもメーカーによっての香りの印象の違いも比較していただくこともできます。ぜひ、お気軽にお越しくださいね。

完全予約制となっておりますが、香りの嗅ぎ比べだけでも歓迎です♪

精油のこと、アロマテラピーのこと、嗅覚のこと、ぜひ一緒に楽しみましょう♪♪

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