2022-02-06

目的をもって精油を選んでますか

アロマが好き、アロマのある生活を楽しみたい!!

と思う方はとても増えていて、雑貨屋さんなどでもアロマ商品のスペースが広がってる気がします。

以前は、片隅にちょこっとだけ置いてあったディフューザも、今はいろんな種類が並んでいたり、コーナーが設けられてるお店が増えましたよね。

香りがあると癒される〜という体験が入り口になって、精油を手に取る・・・・その次がとても大事!!

良い香りと思うからそのアロマを選ぶ

好き、良い香り、と思うからその精油を選んだ!!というのが、きっかけで十分です。が、しかし、それではとてももったいない。

アロマを使うときには、その香りが「好き」で「心地よい」ということはとっても重要な要素。

そして、その次のステップも取り入れるともっともっと、アロマ、精油のある暮らしが、充実したもの実用的なものにも変化していきます。

目的に合わせて精油を選ぶ

今日は、お友達が遊びに来るからオレンジスイート精油とホーウッド精油のブレンドにしてみよう!

幼稚園で風邪が流行しているから、ユーカリ・ラディアタ精油とラヴィンツァラ精油を玄関に使おう!

最近、眠りが浅いから寝室でラベンダー精油を使おう!

というように、芳香浴(ディフューザーなどで香りを芳香で楽しむこと)であっても、シーンや目的にあわせて精油が選べたなら、もっともっと楽しく活用できるようになります。

さらにいうならば、

人参をスライサーでカットしていたら指を傷付けちゃった!!なんていうときに(私のこと笑)、ゼラニウム精油を用いて止血してみたり。

いびきが気になるときには、ホホバオイルで希釈をしたラヴィンツァラ精油を胸に塗布してみたり。

使い方をきちんと知ることで、「困った」場面でもアロマが登場してきます。

香りにはなぜ、人によって好き嫌いがあるのかな?

さらに、アロマを使いこなしてくると「なぜあの人はラベンダーがあまり好きじゃないんだろう??」とか

いつも好きなローズが、今日はいまいちに感じるのはなぜ??というような疑問が湧いてきます。

こんな疑問を抱いたなら、これはもう嗅覚反応分析を学ぶタイミング!!

アロマをどこで感じるかというと、それは「嗅覚」。

五感の中でも嗅覚は、本能にダイレクトに届くため、先入観に左右されにくいことがわかっています。

私たちは、どうしても理性や先入観にとらわれてしまう生き物。

だからこそ、本能に委ねられる「嗅覚」を使うことで、自分の思い込みを外した自分のことがわかる手掛かりとなってくれます。

アロマは特別ではなく日常

アロマ、精油を使うことが特別な時間、贅沢タイム、癒しのアイテム、だけになっていませんか。

精油が日常にあることで、救われる場面が実はたくさん。

心が疲れている時だけでなく、胃腸が疲れている時でさえも、アロマはとっても強い味方になってくれます。

その根拠から学んでみたいという方にぴったりなのは「ロジカルアロマ」のクラス。完全オンラインで開催中で、毎回テーマに沿って論文や研究結果などもシェアしながら、実用できる知識を身に着けるレッスンです。

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