アロマ・嗅覚のおすすめ本①
メルマガでもご質問の多い、アロマ、嗅覚、香りに関するおすすめ本。
今日は、今までご紹介したものも含めて、いくつかリストでご紹介したいと思います!
アロマテラピーを学んでいたら、一度は手に取ったことのある本もあれば、あまり知られてなさそうな物まで、ピックアップしましたので、参考にしていただけたら嬉しいです!
これは、シリーズ記事にしたいのであえて「アロマのおすすめ本①」というタイトルにしました笑。
②の記事をいつ書くかは、未定です(^^)
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調香師の手帖
「調香師の手帖(ノオト)」香りの世界をさぐる 中村祥ニ 著
文庫本サイズですが、読み応えのある厚さ。九つの章に分かれていますが、植物の話、嗅覚、体の匂い、文化、などなど、どの角度の話も前のめりになるものばかり。そして、それぞれ短いエピソードや説明になっているので、前から順番に読まなくても、気になる内容の章から読んでいくことも可能ですよ。
香水が好き!という方から、成分などにも興味があるという方まで幅広く楽しめます。
精油のブレンド学
誰も教えてくれなかった 「精油のブレンド学」 中村あづさアネルズ 著
良い香りをブレンドしたい!と思った時に、とても勉強になった本です。ポピュラーな精油について丁寧にエピソードや説明があり、その精油をつかった具体的なレシピが掲載されています。私はこの中のレシピを、まずは忠実に再現してブレンドしてみるということを、やってみました。
とても奥深い香りのブレンドの世界・・でも、レシピがたくさん掲載されていて、真似することからスタートできる、とても参考になる本だと思います!
香りと食材の組み立て方
料理に役立つ 「香りと食材の組み立て方」香りの性質・メカニズムからその抽出法、調理法、レシピ開発まで 市村 真納 横田 渉 著
こちら、お会いした方やメルマガでは何度かご紹介している本。お料理の本というには、もったいないくらい、香りのことや香りの働き、油やお酒の香りなど、とても見やすい写真やイラストとともにボリュームのある内容です。
食と嗅覚というのも、とても密接な関係があります。家族に食事を作ったり、介護や保育などで食事を提供されている方などにも、ぜひ読んでもらいたい本。
今回は以上3冊のご紹介でした!
嗅覚の話やアロマの学びって、さまざまな角度から見ることができるので、「アロマの本」といってもさまざまです。でも、まだまだわからないことが多い嗅覚のジャンルだからこそ、面白い雑学もゴロゴロ転がっていたりするものです笑。
また、たまにまとめて書きたいと思いますので、何か新しい本との出会いになれば嬉しいです♪
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