りんごが密を作るワケ
長野市の
サードメディスン・プロジェクト認定校
AEAJアロマテラピーアドバイザー認定教室
アロマバンビーノの清水しおりです。
今日、講座を受講してくださった方は
りんご農家の方。
休憩時間に、
作物、植物の話を色々と
教えていただきました♪
標高が1000mを超えてしまうと
果物の栽培は難しいそうです。
そして
標高だけでなく
雪解けが遅いと花が咲くのが遅くなるし
夏場しっかり気温があがるかどうかなども
生育には関係しているということ。
それぞれの地形や土地に合ったものが
作られているということですね。
当たり前だけど
生産者の声をお聞きするのは
とても勉強になります。
私は長野に住むようになって
「りんごがボケる」なんていう表現を
はじめて知りました。
(方言??)
なぜなら・・・
いわゆる
ボケたりんごしか
関西のそのへんのスーパーでは
売っていなかったから。
やっぱり産地のフレッシュさには
かないませんね。
りんごの品種にもよるそうですが、
大事な「種」を寒さから守ろうと
実が凍らないように「糖分」を出すことで
中心部分に「蜜」ができるそうです。
そんな仕組みだとは知らなかった~!
植物はその環境で、
生き残っていくために
自分で工夫をして育っています。
精油の原料になっている
植物たちもまったく同じで、
私たちが精油として利用している成分は
植物の作りだした
生き残るための術。
その恩恵を受けているのが
アロマテラピーですね!
農家の方々は
手塩にかけて、
作物を育ててらっしゃいます。
精油になる植物も同じですね。
私は
植物の面倒を見るのが苦手ですが
そうやって育てられた植物のことは
大切に使いたいな、と思いました。
アロマテラピーで使用する精油の
1滴を採取するのにも
沢山の植物が必要・・・
そう考えると
あの小さなボトルの精油、
最後までしっかり使い切りたいですね。
アロマバンビーノでは
精油が余ってしまうことのないように
1ml単位での小分けもしております。
その場で
ルームコロンや
香水などを作ることも可能♪
精油を活用していただけるように
アロマのワンデーレッスンも行っておりますので
ぜひお問い合わせくださいネ。
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10:00~11:30
参加費¥3,000-(税込)
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10:00~17:00
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