そうだ、藤の花の香りを嗅ごう
大型連休、レッスンの予定がみっちり入っておりましたので、私のおやすみはちょこっとずらして、本日6日の夜から新潟へ!
藤の花の香りが大好きで、甘い藤の香りを嗅ぎたいなあ〜、ちょうど時期かしら?
と口に出したのがきっかけで笑。旦那さんが、「それなら、おすすめがあるよ」ということで、出発。
ちょうど6日の夜8時まで開催という藤棚のライトアップに間に合うようにバタバタと移動しました。
北方文化博物館の藤棚
新潟市にある北方文化博物館。
とても広い庭園が有名で、駅などでも看板をよく目にしていましたが、
ここの藤棚が有名とのこと。
長野市から新潟県にはすぐ突入できるのですが、新潟市まではかなり遠い!新潟県って本当に縦長ですね。
雨降りかな〜と思っていたら、着いた頃にはお月様もみえている良いお天気で
駐車場が満車になるくらいに大人気でした。
入り口から、もうほのかに藤の香りがしていてテンション上がる!お花の香りって、本当にたくさんのお花が集まっているところでは、空間がふわっと薫るのが素敵ですよね。
藤の香りは、ローズとはまた違った甘さとウットリ感を感じます❤️

藍色の空と藤の花!本当に美しかった。鬼滅の刃を思い起こさせますね。
あ、過去に鬼滅と藤について書いた記事はこちら>>鬼滅の刃と藤の花の香り

こんなに大きな藤棚とは思わなかったので、びっくり。樹齢150年の樹木の根が広がる部分は、保護のために入れなくなっていましたが、棚の下の部分にはベンチが置いてあって、香りのシャワーが降り注いでいる感じ。とても賑わっていました。

この藤は八分咲きくらいで、ライトアップは終わっても、あと1週間後くらいが満開で見られるのじゃないかな?!
奥にあった藤棚は、まだ生育中のものや蕾のものもあり、こちらも時間差で楽しめそうです。白い藤やピンクのものも、蕾がたくさんでした。

黄色の藤は初めてみました!バナナみたい笑。
お花見は、視覚だけでなく「花より団子」といわれますが味覚も喜ばせ笑
そして「嗅覚」からも幸せを感じています。
藤の花の精油は抽出が難しいそうで、世の中にはまだ出回っていませんが
数年先、数十年先、には、もしかしたら何か良い抽出法が見つかっているかもしれませんね。
なんでも再現しやすくなった世の中ですが、やっぱり実際のお花を鑑賞しそこで実際の香りを嗅ぐというのは、優しく甘い香りに包まれた幸せな体験です。
気候によって毎年多少のズレはあるかもしれませんが、おおむね5月の連休あたりが見頃ということ。
新生活にちょっと一息いれたいときにも、ピッタリの「前向きにしてくれる甘い香り」ですよ。
ぜひ来年もまた足を運びたいな〜と思いました!
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