自粛生活のストレスに使いたいアロマ
伸び伸びと自由に行動しにくい日々が続きますね・・。
私自身は、今年になってから、気持ち的なストレスが溜まってきたな〜と感じることがあります。
心配や不安などからの心のストレスは、世の中の変化後すぐに感じる人もいれば、私のように時間が経ってからじわじわと実感する人もいるかと思います。
比較的、出歩かなくても家で一人で過ごすのも嫌いじゃないので、自粛生活はさほどストレスではなかったのですが、私が感じているのは「人と会うこと」に対して制限がかかってしまう状況と言うことが大きいかもしれません・・。
やっぱり、直接会って、空気感や表情などを感じあうことは大事なコミュニケーションだなあと感じています。
私のやっている嗅覚反応分析やアロマテラピーも、「一緒に香りを共有する体験」が、場の空気感にも大きく変化をもたらすので、体感することの大きさを改めて感じます。
嗅覚反応分析では、香りの好みから今の心のバランスや、物事の考え方の傾向なども読み解いていくのですが、その中で、同じ自粛生活でも、何にストレスを感じやすいかも人によって違うし、どうやったら緩和するのかも人によって違うこともわかります。
「人によって違う」と言うのは、当たり前のことだけれど、その「個人によっての違い」って、案外、スルーされている場面が多いようにも思います。
自分にとって必要かどうかを知る時代
つねに「自分にとって」それは、どうなのか?
という視点や選択基準を持つということは、これからもっと必要になってくるように思います。
体に良いと言われる健康法や、サプリ、食事、何かの攻略法やコミュニケーション方法など、ありとあらゆる情報がたくさん手に入る中で、それを受け取る私たちは「みんな違う」人間ということが、忘れられちゃってる場面ってたくさんあるように感じるのです。
アロマテラピーも同じく。
癒しやストレスにアロマがお守りになることは、とても多いのですが、自分が、どういうストレスを抱えているのか?によって、アロマテラピーで使いたい精油も異なります。
誰でも彼でも「ラベンダーで眠れる」わけじゃないのが、そこ!
今日は、ストレスを感じるポイントによっての、おすすめ精油選びをご紹介します。
- 自分時間は普段から平気(好き)だけど、人との触れ合いが減ってしまったことがストレスであるなら→ホーウッド精油、ペパーミント精油
- 普段から人と一緒に行動しがちなのに、仲間に会えなくて不安と感じるのであれば→ラベンダー精油、ティートリー精油
- 忙しくて、おうち時間を楽しむ余裕もないのであれば→プチグレン精油、ゼラニウム精油
- 外に出るのがただただ怖くて、引きこもってしまっているのであれば→ローレル精油、ユーカリ・ラディアタ精油
おうちで香りを楽しむ方も増えていますが、どうせなら、自分のことをサポートしてくれる精油、アロマを使うといいですね。
自分に合う香りや、実際に自分はどんなストレスを感じやすいのかな?など、もっともっと「自分を知りたい」場合は、嗅覚反応分析IMチェックをぜひ活用くださいね。