2020-08-28

大人が学ぶ解剖生理学

アロマテラピーをされている方やセラピストをされてる方って、本当に勉強熱心な方が多いですね。

いや、私もきっとその一人(笑)。

今週は、アウトプットのためのインプットが続いています。

その中でも、去年からオープン参加させていただいていた、医学博士で鍼灸師の野溝先生による「セラピストのための解剖生理学」が、先日最終回でした。

まさに知っておきたい3大テーマ「リンパ」「免疫」「ホルモン」の部に参加ができて、非常に勉強になりました。

「解剖生理学」を若いうちに学校で学ぶことができるのって、医療分野への進学をされた方だけじゃないかな?って思います。そして、その時って、解剖生理を学ぶためというよりも、その先にある試験や仕事のための位置づけだったりする場合も多いかもしれません。若いうちって、自分の健康に対してさほど興味を持っていない場合も多いかもしれませんよね。

私は受験勉強を共にした友人が何人か薬学部へ進学していますが、10代で体に興味をもって進学先を選択するって、すごいことですね。友よ、もっと強く私を誘ってくれたらよかったのに笑。。(関係ないですが、今テレビドラマやっている「アンサングシンデレラ」面白いですね♪)

私もそうですが、30代から50代くらいの女性って、健康に何らかの関心を持ち始めたり、自分だけでなくお子さんやご家族の健康についての悩みがある、という方がとても多く、それをきっかけに「健康」「カラダ」について知ろうとすることが多いように思います。

まさに、大人が学ぶ「解剖生理学」って、自分を知るための学び。

施術や、セラピーに活かしていくことはもちろんですが、実際に自分にとっても必要な話だったり。知っておくだけで生活での選択が変化する知識だったりします。

学生が学校で学ぶのとは、ちょっとちがう意味をもつ学びです。そして、自分にとって身近に感じる「体のしくみ」についての学び。なんでもそうですけど、大人になってから学校に行った方が、もっと楽しく吸収できる気がしてきます笑。

「嗅覚反応分析」では、香りの好みから人の体のバランスを予測し、今の状態を分析していきます。その時にも、あらゆる体のしくみのつながりが、見事にチャートに分類&関係性が見えてきます。嗅覚反応分析を学んでいることで、学生の頃に全く学んだことがなかった「解剖生理学」であっても、講義を聴きながらすべてチャートに話を分類していくことができ、すんなりとつながりが見えてくるのです♪

私のところにいらっしゃる生徒さんには、薬剤師や看護師、理学療法士、作業療法士、栄養士など、体のことに詳しいプロもたくさん。その方たちに、私が「カラダ」について説明をしています笑。

そこでみなさんおっしゃるのは、「これ(嗅覚反応分析のIMチャート)もっと早く知っておきたかった!」「今まで暗記で何とかしていたのが、すごくわかりやすい」「今までの知識が全部つながった!」というようなお声です。

私のように、体のことを学校で学んだことがない方でも、医療従事者として体のプロであっても、この「理論」そして「IMチャート」というものは、物事をわかりやすく整理し、これからの自分の生き方を知るツールになります。

難しいことを、とってもシンプルにしてくれるのが、嗅覚反応分析です。

さてさて、インプットの資料やノートが山積み・・・これを、自分のレッスンの資料作りに生かしながら組み込んでいきたいと思います!

アロマバンビーノでは、嗅覚反応分析IMチェックのカウンセリング、嗅覚反応分析士入門講座嗅覚反応分析士基礎講座、などすべてのメニューが対面またはオンラインで対応しております。

ご要望のあわせたスタイル、日程調整にて、開催中ですので、お気軽にお尋ねください。

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