2019-07-16

おかむらさき=アングスティフォリア

3連休中に、毎年恒例で出かける佐久のピータースさんへ、桃のタルトを食べに行きました!

この時期限定の、まるごと桃のタルト。
でも、このタルト以外にも魅力的なスイーツだらけで、子どもたちへのお土産やらイートインやらで食べ過ぎに・・。

そのまま帰る予定が、たまたま目にしたサイトで「本日夕方までおかむらさき蒸留してます」という記事発見。

車で30分くらい移動した、小諸の夢ハーベスト農場へ移動しました!!

ちょうど、ラベンダーグロッソが見頃。
少し上の方には、ラバンジンもたくさん!

ラベンダーは、交配種などもあり、とても品種がたくさんあります。
よーくみると、お花の付き方なども違っています。
アロマテラピーで使う精油も、品種によって成分も違っていて、香りも違います。

写真の、とんがり屋根の小屋で、水蒸気蒸留の真っ最中でした♪♪

年に数回しか行わないという蒸留。
タイミングよく近くにいて、本当にラッキーでした。
しかも、蒸留していたのは、「おかむらさき」。

北海道で有名な「おかむらさき」は、学名、ラベンダー・アングスティフォリアのことです。
標高が高いところでないと育たないラベンダーの品種です。
町の中や、都会のお庭でもみかけるラベンダーは、その多くは交配種だったり、ラバンジンだったりします。
北海道だけでなく、長野の小諸でもおかむらさきが育つ環境だなんて、うれしいですね。

冷却されて、このシルバーの容器に液体となってためていきます。
水色のホース、左下にあるほうは蒸留水をとりだすホース。
上の方にあるのは、精油をとりだすホース。
緑のキャップのボトルには、抽出したての精油が入っています!

「おり」が沈殿するまでそのまま置いておくそうです。

小屋の中は、蒸気の香りと温かさでいっぱいでした。

すぐわきにある蒸留器は、ローズ用だそうです!

少し離れたところで、無農薬でダマスクローズを育ててらっしゃるそうで、そちらも蒸留を行ったそうです。

こちらは、ガーデン入り口にあった今は使われていない古い蒸留器。
お庭を彩る飾りとして、迎えてくれました。おしゃれ~。

ラベンダー畑のわきに、カモミールも咲いていました。

予定外だった夢ハーベスト農場でしたが、こちらがメインかのように楽しめました(笑)

梅雨がなかなか明けませんね。
あっというまに7月半ば。

夏休みも近づいてますね

アロマバンビーノでは8月に中野市の食用ばらとコラボしての蒸留会を実施します♪

8月10日(土)
摘みたてローズでローズウォーターと手ごね石鹸をつくろう!
8:00~11:00
場所:結文舎まちのアトリエ(中野市)
参加費:1組3,500円
ご予約はこちらから

受付は上記サイトからになります。
また、お問い合わせはメールアドレス
yuibunsha〇gmail.com (〇を@に変えてください。)までお願いいたします。

・・・

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