2020-06-28

「精油」の活用と可能性

アロマテラピーで使う「精油」は、植物から抽出される、においの成分。

においの成分が集まっている場所は、植物によって「花」「葉」「根っこ」「木」などさまざまなので、それぞれその成分がたくさんある部位を蒸留して抽出しています。

古くから、薬草として使われてきたものから抽出していることが多いため、そのギュッと詰まった香りには、さまざまな薬理作用が確認されています。

いい香りは人の心を動かすだけでなく、身体にもさまざまに働きかけてくれますし、「場」に対しても影響を与えます。

心と体の両方に働きかけてくれる精油を、もっともっと当たり前に、ケアに活用する人が増えたらいいなと思います。

「嗅覚反応分析」では、その香りを「好き」と感じたか「キライ」と感じたかによって、今の体のバランスを予測する体質分析。香りの感じ方の違いを、意識して過ごす人は、とても少ないように思いますが、ちょっと意識してみてください!

強く感じる、薄く感じる、甘く感じる、不快に感じる、、、など、同じものでもちょっとした心や体の変化で、香りの感じ方は劇的に変化することがあるのです。

そして、嗅覚は本能にダイレクトに伝わる感覚のため、先入観や理性の影響を受けにくいのも特徴です。

今の世の中、おろそかにされがちな「嗅覚」を少し意識するだけで、自分のちょっとした状態の変化にも気づきやすくなります。

嗅覚を使った分析「IMチェック」や、嗅覚反応分析を学んでみたいという方は、お気軽にお問い合わせください。

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